『トイ・ストーリー』から『モンスターズ・インク』『カールじいさん』『インサイド・ヘッド』まで、数々の名作を生み出してきたピクサー映画。
実はこれらの作品が「すべて同じ世界でつながっている」という驚きの都市伝説が存在します。
この記事では、ピクサー映画に散りばめられた隠れ要素や伏線、タイムライン説を紹介しながら、この噂の真相に迫っていきます!
ピクサー映画は全部つながっている?噂の発端とは?
この都市伝説の始まりは、アメリカのファンがネット上に公開した「The Pixar Theory(ピクサー理論)」。
それが世界中に広まり、「ピクサー映画は一本の壮大なストーリーである」という考察が話題になりました。
【時系列でつながる】ピクサー・ユニバースの仮説タイムライン
【原始時代】『メリダとおそろしの森』
最も過去の物語。魔法が動物や無機物に知性を与えるきっかけになったとされる。
魔法が後の「モンスター」や「ロボット」の進化に影響した?
【現代~近未来】『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレディブル』など
この時代では、おもちゃや動物に知性が芽生えているのが共通点。
人工知能や企業(Buy-n-Large社)の影響も登場し始める。
【未来】『ウォーリー』『カールじいさんの空飛ぶ家』
人類は地球を離れ、ロボットが人間に代わって世界を支配。Buy-n-Large社が世界を動かしていた形跡も。
植物や自然の重要性が再び強調される。
【遠い未来】『モンスターズ・インク』
人間はすでに存在せず、モンスターがドアを使って過去(人間の子どもたちの時代)と接触しているという説。
→ 実は「時空を越えたエネルギー回収」だった!?
隠れキャラ・イースターエッグが伏線?
ピクサー映画には、他作品のキャラクターやアイテムがさりげなく登場することが多くあります。
• 『モンスターズ・インク』のブーの部屋に『ファインディング・ニモ』のぬいぐるみ
• 『トイ・ストーリー』に『バグズ・ライフ』のキャラがカメオ出演
• 『ウォーリー』の中にBuy-n-Large社のロゴが多数登場
これらの共通点が、「すべての物語が一つの世界線にある」という説を後押ししています。
ピクサー自身はどう考えている?
実際にこの説が話題になった際、ピクサーのスタッフたちは「公式な設定ではないが、ファンの考察は面白い」とコメントしています。
つまり、あくまでファンの“想像”ではあるものの、ピクサーはそれを否定せず、むしろ楽しんでいる様子です。
まとめ 信じるか信じないかはあなた次第?
ピクサー映画がつながっているという都市伝説。
すべてを知ったあとに改めて観直すと、新しい発見や深みが増すはずです。
あなたもぜひ、ピクサーの魔法にもう一度触れてみてください!
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