【保存版】マレフィセント1&2完全解説|悪役は本当に“悪”なのか?

映画紹介

ディズニー映画の中でも異色の存在である『マレフィセント』シリーズ。

本作は単なる「眠れる森の美女の裏側」ではありません。

描かれているのは、
• 裏切られた痛み
• 役割を失う恐怖
• 家族のかたち
• 自分らしく生きる選択

子ども向けに見えて、実は大人にこそ刺さる作品です。

この記事では、1作目と2作目のテーマを整理しながら、大人視点で深掘りしていきます。

マレフィセントとは?|原作との違い

原作『眠れる森の美女』では、マレフィセントは完全な悪役。

しかし本作では、

“傷ついた存在”として描かれます。

ここが最大の違いです。

悪ではなく、裏切られた結果としての怒り。

この視点の転換が、この映画を特別なものにしています。

1作目のテーマ|裏切りと母性

あらすじ(簡潔)

妖精マレフィセントは、人間のステファンに裏切られ、翼を奪われます。
復讐として王女オーロラに呪いをかけますが、次第に彼女へ愛情を抱くようになります。

深掘り:裏切りの痛み

翼を奪われるシーンは、この作品最大の衝撃。

信頼していた相手に裏切られる。
これは誰にとっても他人事ではありません。

裏切られた経験はなくても、
• 期待していた評価を得られなかった
• 信頼していた人に距離を置かれた
• 自分の居場所が揺らいだ

そんな瞬間はあるはずです。

マレフィセントの怒りは、“悪”ではなく“傷”でした。

母性の物語

オーロラにかけた呪いを、最後に解くのは王子ではありません。

それは、マレフィセント自身の“真実の愛”。

ここがこの映画の核心です。

血のつながりではなく、育んだ関係こそが愛。

このテーマは、子どもよりも大人に響きます。

2作目のテーマ|家族の形と共存

あらすじ(簡潔)

オーロラの結婚をきっかけに、人間と妖精の対立が激化。
マレフィセントは“異端”として追い詰められます。

深掘り:居場所の問題

2作目では「家族」がテーマになります。

血縁か、絆か。
同族か、共存か。

マレフィセントは人間社会に受け入れられない存在。

“違う”という理由だけで排除される。

これは現代社会にも通じます。

・組織の中で少し価値観が違う。
・立場が変わる。
・役割が終わるかもしれない。

そんなとき、人は孤独になります。

でもこの作品は言います。

居場所は与えられるものではなく、自分で選べるもの。

何歳から観られる?怖い?

少しダークな描写があります。
    •    翼を奪われるシーン
    •    戦闘シーン

目安としては小学校中学年以上が安心。

うちの子は年中さんから観ています。

ただし怖さよりも感情描写が中心なので、大人の方が理解しやすい作品です。

視聴方法

現在は主に Disney+ で配信されています。

ディズニー実写作品の中でも完成度は高く、シリーズ一気見がおすすめです。

なぜ大人に刺さるのか?

この映画は、
    •    裏切られた経験
    •    役割の変化
    •    家族との距離
    •    自分の価値の再定義

を描いています。

悪役とは、視点を変えれば“誰かの物語の主人公”。

だからこそ、大人になるほど深く刺さるのです。

まとめ|マレフィセントは悪役の物語ではない

『マレフィセント』シリーズは、

悪を再定義する物語。

裏切りを経験しても、
居場所を失っても、
人はまた立ち上がれる。

ただの実写リメイクではありません。

人生に迷ったときにこそ観てほしい一作です

関連記事オススメ
映画を彩った魅力的なヴィラン3選(女性)
ひな祭りに観たい! 女の子にオススメのディズニープリンセス10選

コメント

タイトルとURLをコピーしました